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1年生の、プチ青春。

ごはんを食べているとき、給食の話になった。

お友達と何を話しながら食べてるのか聞いてみると、
「仲いいお友達と一緒じゃないから、あんまり話していない。」だって。

誰と一緒に食べてるのか聞くと、
「Aくんと、Bくんと、Cちゃん。」

誰と仲がいいのか聞くと、
「Cちゃんと、Dくんと、Eくん。」

・・・Cちゃん、一緒ですけど?


!!!


「CちゃんはBくんといっぱいお話してるの?」
「うん。」

そっかー。。。
がんばれー、ライバルは強力だ!
# by ko2ko2-ko2ko2 | 2012-10-22 22:53 | こつこつ家族

かまどでごはん!

去年修理して以来、ずっと使いたかった「かまど」
ようやく日の目を見る日がやってきました!

「かまど」でごはん、って、どうやって炊くの!?って世代の私。
この前、祖母に会ったときに、
「ばあちゃん、かまどでご飯って・・・」とコツを聞きだし、

いざ!!!
かまどでごはん!_b0213532_2217133.jpg

とりあえず5合洗ってみました。釜、でかっ!
かまどでごはん!_b0213532_22172978.jpg

はじめチョロチョロ、なかパッパッ
「なか」っていつ?パッパッってどのくらい?
っていうか、そんな火力調節できないし・・・
いつ火をおとせばいいのかもわからないし・・・
蓋はとっちゃダメっていうし・・・

だけどね、
かまどでごはん!_b0213532_2217435.jpg

きれいに炊けちゃったんです。これが。
祖母が「おこげが美味しいんだから、おこげができてもいいのよ。」って言ってました。
秘かに「おこげ」楽しみにしてたんです。
だけどね、だけどね、
「おこげ」がなーーーーい!
パーフェクトな炊き上がりになってしまってました。
なんか、成功したのに、やられた感がぬぐえない。

かまどで炊いたごはんはふっくら甘くて、やわらかいけど、
ツブツブがしっかりしていました。
「5合も炊いたの?」って呆れたようなコメントもあったけど、
4人と赤ちゃんで、ほとんど食べちゃいました。

離乳食のおかゆを食べさせている私、が食べているおにぎり。
赤子が目をキラキラさせて食いつきました!
一口食べたら、目の輝きが増し、おかゆじゃなくておにぎりを要求。
椅子から身を乗り出して、私の持ってるおにぎりにかぶりつく。
そんな、普通のごはんが食べられるってわかったら、
明日から、おかゆ作ってもらえないよー。。。


食べ終わって、お兄ちゃんが言いました。
「あれ?おかあさん、なんでいっぱい蚊に食われてるの?」
「お外でご飯炊いてたからだよ。」
「あ、お風呂にお米入れたんだね。」

そうきたか!
# by ko2ko2-ko2ko2 | 2012-10-19 22:51 |

働きに出るということ

お久しぶりです。

私、4月から仕事を始めまして、
なんだかバッタバッタしています。

だけど、私は楽な「働く母ちゃん」なんですよね。
世の中には、子供を抱えながらフルタイムで仕事をして、
家に帰ったら家事全般をこなしている人がたくさんいるでしょう。
いやー、そんなお母さん、尊敬します!
仕事だけでも大変なのに、子育てだけでも大変なのに、
家事だけでも大変なのに、それ全部やってるなんてね!

うちは現在、ダンナが育休中なので、
私は安心して家を空けられるわけなんです。

仕事が終わって家に帰ったら、ごはんが準備されてるって、
な~~~んてステキなことでしょう!!!
今までは準備して待ってる側だったけど、
そうやって準備してもらえるってことが、こんなにありがたいことだったって
気付くことができました。

家に帰ったら、洗濯物が乾いてて、
家に帰ったら、布団からお日様の匂いがして、
家に帰ったら、部屋が片付いてて、
家に帰ったら、子供たちが普通に生活してて、
それは家にいるダンナのおかげなわけ。
(今までは私のおかげだったわけ!)

ダンナはダンナで、
ご飯を準備する大変さとか、
急に舞い込んでくる要求に答える大変さとか、
子供たちの相手をしながら工事を見る大変さとか(笑)
そんなことを感じている様子。

子供たちは、(特にTくんは)
お母さんのご飯が食べたくて、お母さんの休みを楽しみにしててくれたり(笑)
なんかちょっとしたものを作っただけで喜んでくれたりします。

この2週間ちょっとで、

あら、お母さん、すごいじゃなーい。

ってことがわかりました。(え?お父さんじゃなくて!?)

なんだか主婦の仕事って、成果が目に見えないっていうか、
毎日同じことの繰り返しで達成感がないっていうか、
今日私何してたんだろう、って思うことが多々あったんですけど、
そうやって主婦が家のことをしてくれているから、
お父さんは安心して仕事ができるわけなんですね。

これから色々出てくるでしょうけど、
お互い、とっても良い経験ができる1年になりそうです。
# by ko2ko2-ko2ko2 | 2012-04-19 00:41 | ひとりごと

主屋に戻った!

みなさま、お久しぶりです。
なんだか、毎日忙しく、毎晩クタクタだった2週間。
自然と生きてることを感じた2週間でもありました。

今日は結構雨が降っていて、工事がお休みだったんです。
そしたら私の工事見学もお休みで、
庭の草取りや掃除もお休みで、一日中、家の中で過ごせたんです!
(そんな中でも、いろいろ用事はあるものですが。)

工事を見る以外にも、やることがたくさんで、
ここに来てから毎日座る暇もなく、敷地内を走り回っています。
天気の良い日や明るい時間は外でできること、
天気の悪い日や夜に、家の中のことをしよう!って思うようになりました。
私(のグウタラな性格)は何も変わらないのに、暮らす場所が変わっただけで
働き者になった気がします^^v

さて、本題。

先週、無理に無理を重ねて、ようやく主屋半分を住める状態に仕上げてもらいました。
そして引越しました。
よ・う・や・く!!!
主屋に戻った!_b0213532_2265227.jpg

こんな風に仕上がりました。
左端の戸みたいな板、コンパネですけどね。
この先はまだがらんどう。
この先は玄関になるんですが、
ここで一旦主屋の工事を中断して、今度は門の工事です。
門も3月いっぱいで仕上げないといけない。
こちらも大急ぎなんです・・・
主屋に戻った!_b0213532_22121542.jpg
門を解体したら、こんな書付がでてきました。
明治35年改造。
大工さんが、この門はもともと漆喰壁だったんじゃないかな、と言ってました。
改造ってことは、このとき漆喰から板にしたのかな???

だけどこの門も(素材は楠ですが)シロアリにやられていたので、
残念だけどほとんど新しく作ることになりました。
この書付がある腕木等は、新しくした門に戻します。
主屋に戻った!_b0213532_22112648.jpg
樟脳の匂いを撒き散らしながら、楠の柱が建っていきます。
大工さんたち、3人がかりで、刻んだ材料を組み立てます。
目が離せない作業で、ほんとに一日中張り付いて見てました。
いやいや、大変な作業です。

かつて、石を運んで、切って、きれいに積んで石垣を作った人たち、
100年以上もつ門を作った大工さんたち、
きっと便利な機械なんてなかっただろうに、よくこんなものを作ったな。

主屋に戻った!_b0213532_22114990.jpg
この欄間は、もともとの門のもの。
すっごい大量の埃と(たぶん)灰にまみれていました。
年季の入った埃を落としてはめ込むと、なんだか見違えるよう!
なんだか、ジーンと感じ入ってしまいました。

明日、天気が悪くなかったら、瓦が乗るはずです。
そしたら全景アップしますねー^^
# by ko2ko2-ko2ko2 | 2012-03-23 22:47 | 武家屋敷、再生

歯が抜けた

Tくんは年長。卒園間近です。

年長ともなると歯が生え変わるお友達がたくさんで、
まだ1本も抜けてないTくんは、早く抜けてほしいみたい。
先日から、ようやくグラグラし始め、かなり喜んでいます。

今日、幼稚園からの帰り、
「お母さん、Hくんはまだ歯が1本も抜けてないんだって!」と言ってたので、
「Tくんもまだ抜けてないから同じだね」と言ったら、
「でもHくんはグラグラもしてないんだよ!」だって。

Hくんは違うクラス。
今日は一緒に遊んだのかと、聞いてみたら、遊んでないって。
どこで話したと思います?

トイレだって。

幼児男子もトイレでオシャベリするんだね。
# by ko2ko2-ko2ko2 | 2012-03-12 16:14 | こつこつ家族